通信手段として、電話工事を依頼、固定電話を持つか持たないか。

10数年前までは、通信手段として最も身近で便利だったのは、電話である。私も中学生までは、友人や学校等の連絡手段として、家庭にある固定電話を利用していた。しかし、技術革新のめまぐるしい発展で、携帯電話が普及しインターネットを利用するようになってからは、家の電話を利用しなくなってきた。実際に私も結婚し新しく所帯を築いたわけだが、自宅に固定電話を持っていない。理由としては、電話工事を依頼し電話回線を引くのにお金がかかるのと、携帯電話があればそれで十分だからである。もし、どうしても家の固定電話が必要となれば、IP電話回線を利用し電話番号を取得すれば良いと思っている。

しかし、便利な携帯電話やIP電話にも落とし穴があるようだ。消防士の父に話を聞いたところ、携帯電話やIP電話から119番通報があった場合、実際の管轄の市区町村ではなく本局の方に通報が届いてしまうようなのだ。緊急で1分1秒を争う場合、タイムロスを生じてしまうようだ。この話を聞いた時に、やはり自宅には固定電話の回線をひいておいた方がよいのかと考えた。(現在ではこの問題が解決されているかもしれない)

また、一方ではこんな国もある。東南アジアでもめまぐるしい発展をみせたタイ王国の首都、バンコクでは固定電話の回線の整備よりも先に携帯電話の普及が早かった。そのため、家に固定電話がなくてもスマートフォンを持っている人が多いのである。こんな話を聞くと、お金をかけてわざわざ電話工事を依頼する必要もないのかなと感じた。しかし、我々日本人にとっては固定電話があると「家」が完成したような気分になる。ただのステイタスにすぎなくなってしまった固定電話だが、近い将来、マイホームを購入した際には固定電話も持ちたいと思う。

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